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虹クリニック 院長のブログ
2017/04/12
子宮移植

ガンなどで子宮を失った女性らの妊娠・出産を可能とする「子宮移植」について話し合うシンポジウムが4月9日(日)に開かれ、子宮頸ガンで子宮を摘出した女性らが「子どもを授かる選択肢を増やして欲しい」と訴えたと日本テレビで同日に報道されました。

「子宮移植」はガンなどで子宮がない女性が出産するために第三者の子宮を移植するもので、すでに海外では出産事例はありますが、国内では動物を使った実験段階にとどまっています。

「子宮移植」は生命維持を目的とした移植ではない点など、倫理面での課題もありますが、慶応大学の研究チームが早ければ今年中にも国内初の移植に向け、臨床研究の申請を行う予定とのことです。

私は、子宮移植は、いのちのバトンを次世代に渡すことを目的とした移植であり、ある意味、通常の移植と同等かそれ以上の意義あるものと考えています。現場での治療が早く可能になると良いと思います。


院長 北村誠司





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